こんにちは☀
今回は交通事故についてです。
少し前の記事でも触れましたが、夫がバイクで交通事故に遭いました。
そこで、交通事故に遭ったら通院費は?仕事は?家計は?といろいろな不安があるかと思います。
むしろわたしが不安だったことについて調べたことをご紹介します。
夫が交通事故にあったら?
交通事故の経緯は?
交通事故は右折車線に入るために走行する夫のバイクに、車が追い越しからの幅寄せ、バイクと車の側面が接触。
バランスを崩して夫が横転しました。
幸いなことに後続車も低速だったため二次被害は免れましたが、状況が悪ければ命が無くなっていたかもしれない交通事故でした。
大怪我をしたときには?
一番に心配するのが怪我です。
今回の交通事故は、バイク対車の事故なので、バイクで走行していた夫が大怪我を負いました。
転倒した際に、肩の痛みがあり救急搬送されました。
事故当日は骨に異常が無く、救急だったため、翌日にも受診して検査を行いました。
結果は肩の神経が損傷していて、全治12週の診断結果で、都内の専門医に診てもらうことになりました。
都内の専門医に受診する頃には、事故から1ヶ月後ということもあり、頚椎捻挫や打撲はほとんどよくなりましたが、肩の痛みが続いていました。
都内の専門医の診断結果は、神経が伸びた状態で少しずつ治るが、肩の靭帯損傷が痛みの原因かもしれない。と、再び救急搬送された病院へ。
そして無事に痛みの原因がわかりましたが、安静と自然治癒しかありませんでした。
ここまでで事故発生から2ヶ月半かかりました。
現在も治療中です。
治療費は?
そして、治療費。
大きな病院だったため立て替えになりましたが、基本的には相手保険会社によって治療費は支払われるので、窓口の支払いはありません。
今回の治療費は、相手側保険会社の指示で自由診療の全額を立て替えました。
薬代は薬局を指定して、窓口支払は初回のみでした。
検査を予約するための受診で数千円、MRI検査を複数回受けたので、そのたびに5万円ほどでした。
その領収書を相手側保険会社へ郵送して銀行振込で戻ってきます。
クレジットカード払いができましたが、夫の収入が途絶えた上に高額な治療費の立て替えで、貯金はみるみる減っていきました。
領収書を送っても相手保険会社が忘れていて、振込が無く困ることもありました。
たった数ヶ月のことですが、家計が圧迫されています。
働けなくなったら?
次に大変だったことが、収入がなくなることです。
ここ3ヶ月間はわたしのパート収入だけで生活していました。
少しパートの時間を増やしてもらいましたが、子どもたちの迎えの時間には退勤せざる終えません。
収入はせいぜい月10万円ほどです。
生活費からすると毎月10万以上の赤字です。
貯金は大切です。
ちなみに交通事故による休職なので、相手側保険会社より休業損害として支払われます。
ここで注意してほしいことが、
保険会社と弁護士では休業損害の計算方法が変わります。弁護士特約に加入されている方はご自身で弁護士を探して、交渉をしましょう。
わたしは最初、相手保険会社から「書類が揃えば毎月、休業損害を支払います。」と連絡があり、調べなければ損をする所でした、
ネット型自動車保険は担当者がつきますが、基本的に事故後の交渉は弁護士になるようです。
なのでしっかり弁護士に相談しましょう。

弁護士探しは大変?

一家に一つ弁護士特約です。
被害者側になったときは弁護士に交渉してもらうことにより、場合にもよりますが支払われる金額が増加します。
ネット型自動車保険に大切なのが、弁護士特約!
あきれた対応の弁護士
はじめに、わたしが経験したことなのですべての弁護士がそうとは限らないと思います。が、
自分の保険会社に斡旋された弁護士が本当にいい加減でした。
面談の為に事務所へ出向いた際に、実際に言われたことがこちら↓
この交通事故は頑張っても7対3ですね。
相手が違反していても?
契約をしてないので、今回は60分相談だけで担当ではありません。
保険会社には弁護士が決定したとの連絡で来たんだけど・・・。
バイク修理費は見積もりの半額でればいいでしょう。
バイクの時価額の方が高いけど・・・。
示談が終わったら連絡してください。
その前に交渉が仕事じゃないの?
後遺障害になったらガッポリもらえるのでまた来てください。
呆れて言葉がでませんでした。
事故後の体調が悪く不安ななか、藁にも縋る思いで面談に行ってこれでした。
解決してくれるんじゃないの?
もう衝撃でした。
弁護士さがし
調べてみると、弁護士の変更が可能とあったのですぐに自分で弁護士を探してみました。
何件もの弁護士事務所がありましたが、その中でも交通事故専門でレビューの良い事務所があり一度、問い合わせをしてみました。
するとすぐに対応してもらえて、自分の保険会社が対応しているかを確認しました。
そして担当の弁護士が決定しました。
前回の弁護士の事があり不安でしたが、面談もなく電話とメールのやり取りだけで、契約も書類が郵送されてきて返送の流れでした。
療養中の夫にとっては弁護士事務所に何回も伺わなくてもいいので、治療に専念できました。
余談ですが弁護士が変更になったことで、弁護士が外れたと思われたようで、相手側保険会社の対応がかなり強気に変わったので、やはり弁護士特約は必須です。

まとめ
今現在も治療・交渉中なので、お伝えできることがここまでです。
また、進展したらこの記事を更新します。
交通事故に遭遇したら、事故後む含めて被害者側がかなり大変な思いをします。
知識が無いと相手保険会社にとっては好都合です。
支払われる金額、休業損害・慰謝料の金額が減ってしまします。
交通事故に遭わないことが一番いいですが、遭ってしまった時に活かせるようにしっかりと備えましょう。
少しでもご参考いただければ幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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