こんにちは☀
前回の物価高騰対策シリーズの番外編です。
今回の食費を下げる方法は節約レシピの紹介ではありません。
世間にたくさんある人気節約レシピは我が家には不評で全くあいませんでした。せっかく作ったのに家族の食が進まず食品ロスに繋がることになりかねません。
なので我が家ではカサ増し・低単価食品で代用などはしません。
そこで我が家の食費節約方法をご紹介していきます。
スーパーで売っている食品はA級品
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皆さんは野菜やくだものはどこで購入していますか?
もしスーパーで購入されていれば食費を抑えるチャンスです。
スーパーで販売されている野菜はくだものたちはどれもきれいで形がいいです。
形が整っていれば売りやすいからです。形や色の基準が厳しい分、値段があがります。
- 農家さんの直売所
- フリーマーケット
- 八百屋
- JA直売所
- スーパー
この順に形がきれいになって値段があがっていきます。
高級レストランではないですし調理すれば形も関係ありません。
農家さん直売所
農家さんの直売所は地方ならではですが、よく無人販売所として野菜が販売されています。
メリット:低単価で販売されている。人と接触がないため感染症のリスクが低い。
デメリット:細かい現金が必要。形が悪く、虫食いがあったりする。欠品が早い。
こちらは無人販売所のため、なくなり次第終了です。
販売していたら迷わず購入しています。
フリーマーケット
地域で開催されているフリーマーケットですが、服や中古品だけでなく農家さんも参加していることが多いです。
実際にわたしもフリーマーケットに立ち寄った際にシャインマスカット農家さんが出店していて、間引きででた粒を格安で購入しました。
小粒や傷がありましたが、味がまさしくシャインマスカット!美味しくいただきました。
メリット:生産者と直接やり取りができて安心。新鮮な野菜が手に入る。
デメリット:フリーマーケット開催時しか買えない。商品が行かないとわからずガチャ。
フリーマーケットは食品だけでなく掘り出しものが見つけられる宝探しとして楽しんでいます。
しかし、いくら安くても必要ないものまで購入しないように注意しましょう。
わたしは何回も失敗しました。
本当に必要なものか?値段に釣られていないか?をいつも考えながら買い物を楽しむことが重要です。
八百屋
みなさんが住む地域では八百屋さんはありますか?
調べてみると意外と近くあるかもしれません。
わたしが行きつけの八百屋さんでは、B級品が大量に入って格安で販売されています。
なので足がはえた人参やゴツゴツな大根があります。
メリット:野菜に関する知識が豊富。旬の野菜やくだものが格安。
デメリット:B級品なので下ごしらえに時間がかかる。
大量に購入して冷凍してもいいですし、大根や白菜は漬物をつくって日持ちさせましょう。
JA直売所
JA直売所はショッピングセンターに入っていたり、道の駅が有名です。
ここでは地域特産品やスーパーで出回らない野菜やくだものが販売されていたり、他とは少し違います。
地域で育った野菜なので、気候にあった野菜が安く販売されています。
ご存知の方もいるかと思いますが、季節の野菜が1番安いです。逆にビニールハウスや暖房を必要とする野菜はコストが膨大にかかるので、その分高価になります。
メリット:朝採れの野菜がならぶ。地元産の珍しい野菜が売っている。
デメリット:地域特産のもの以外は高い。
地域特産品を購入するにはお得に購入できるので用途にあわせて立ち寄ってみてもいいですね。
スーパーマーケット
スーパーは輸入フルーツを購入する際はとても強いです。
やはり大量仕入れが可能なスーパーでは、他には真似できないです。
国産の野菜やくだものは高価になりやすいですが、逆に輸入商品は安価になるので、バナナやキウイやアボカドなどは狙い目です。
メリット:輸入のくだものが安い。きれいで形がいいものが多い。
デメリット:きれいな分、高くなる。
どの食品にも言えることですが、季節のものを購入することで、栄養がとれますし安く抑えられます。
ネット販売の活用
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上記の販売方法以外でも個人の農家さんが力を入れ始めたのがネット販売です。
農家さんの直売所がネットで手軽になりました。
メリット:時間を選ばず買い物ができる。入荷が早い。訳アリが選べる。
デメリット:送料がかかる。配送に時間がかかる。
特に果物が安く購入できることが多いです。
これはスーパーに並ぶまでは中間に問屋が入るのでその分、単価がどうしても上がるためです。
そこで生産者から直接、購入することで単価がさがりますし、生産者への応援もできます。
具体的におすすめなネットサイトをご紹介していきます。
ポケットマルシェ
日本最大級の産直(産地直送)通販「ポケットマルシェ(ポケマル)」は果物・野菜・魚・肉のお取り寄せ・ふるさと納税に対応。生産者と心がふれあうお買い物体験をお楽しみください。
引用元:ポケットマルシェ
産直アウル
産直アウルは、
「良いものを正当な価格で消費者に届けることで
地域産業者自らが未来を切り拓けるようになってほしい」
との思いではじめたサービスです。約60万人のユーザーに利用され、全国1,100自治体の生産者から
50,000点を超える食材が出品されています。(2024年9月現在)それぞれの営みや尊さ・思いを届け、消費を超えた
「つながりのある食」によって作り手と買い手、
両者の暮らしを豊かにするサービスを目指します。引用元:産直アウル
食べチョク
食べチョクは農家がネット上で消費者・飲食店に直販できるオンライン直売所サービスです。
生産者のこだわりが正当に評価されることを願って運営されているサービスというのもあり、こだわりがとてもよく伝わるサービスとなっています。
引用元:食べチョク
以上の3つのサービスが有名です。
他にも、訳ありや倉庫圧迫・過剰在庫を取り扱うサイトも多数あります。
フリマサイトではよく季節物の国産くだものを取り寄せています。
メルカリ
また在庫ロス販売サイトでは過剰在庫になる商品がお得に購入できるので、掘り出し物を見つけられます。
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まとめ
まだまだたくさんのオトクなサイトがありますが、わたしがオススメなのは上記です。
1つのサイトにこだわらずに使いやすさや商品をみて使い分けてみてください。
今後も物価上昇が止まりそうにない中、少しでも家計の負担を減らせるように工夫していきましょう!
本日もご覧いただきありがとうございました。
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