こんにちは☀
前回に引き続き物価高騰のこの時代のなかでしっかりと対処して家計をまもりましょう。
今回は食費編です。
食費の節約を実現するために、”まとめ買い”と”計画的な食事作り”はとても重要です。
この2つをうまく活用することで無駄を省き、家計をしっかり管理することができます。
物価高騰の中で少しでも生活費を抑えるために、具体的にどのように実践するかを見ていきましょう。
まとめ買いのポイント
まとめ買いは、単価を安くするための基本的な方法です。
特に長期保存が可能な食材を一度にまとめて購入すると、大幅に節約が可能になります。
使い切れる量を見極める
まとめ買いをする際、気をつけたいのは「使い切れる量」を見極めることです。
安いからといって、使いきれないほど買いすぎてしまうと、余った食材が無駄になり、結果的に節約になりません。
例えば、米やパスタなどは保存がきくため大量購入しても問題ありませんが、肉や野菜などは消費ペースを考慮して適量を購入するようにしましょう。
セールを利用する
スーパーのセールや割引があるときに、必ず必要なものをまとめ買いすることがポイントです。
特に冷凍庫で長期間保存できる食材や缶詰・乾物類などは、安い時に購入しておくと家計にやさしいです。
例えば、セールの食品を冷凍野菜や冷凍肉、冷凍魚などにすると日々の食事作りにも役立ちますし時短が可能です。
業務スーパーやディスカウントストアの活用
業務スーパーやディスカウントストアでは、大容量で安く販売されている商品が多いので、まとめ買いに適しています。
例えば、大袋の米や大パックの肉などを購入し、分けて冷凍保存することで、長期間使用でき、コストを抑えられます。
計画的な食事作りのポイント
食費を節約するためには、計画的に食事を作ることが欠かせません。
無駄な食材を購入せず、家にある食材をうまく活用することが大切です。
1週間分の献立を計画する
1週間分の献立をあらかじめ決めておくと、無駄に食材を買い足すことが減り余計な支出を抑えられます。
献立を考えるときは、家にある食材を活用することを意識し、足りない食材だけを購入しましょう。
これにより、冷蔵庫の中身が無駄にならず、食費の浪費をふせげます。
まとめて調理して作り置き
時間があるときに、まとめて調理して作り置きしておくと、忙しい日でも手間をかけずに食事が準備できます。
カレーやシチュー、スープなどは大量に作っておき、冷凍しておけば数回分の食事を準備できます。
また、炒め物や煮物なども前もって作り置きしておくと、後は温めるだけで食事が完成します。
余った食材を活用する
計画的な食事作りでは、余った食材を無駄なく使い切ることが大切です。
例えば、野菜の端切れや余ったご飯などは、スープや炒め物にリメイクすることができます。
また、肉や魚の余りも、次の日のランチや夜ご飯に使い回すことができます。
バランスの取れた食事を心がける
食費の節約を意識するあまり、栄養バランスを犠牲にしてしまうのは避けましょう。
安くて栄養価が高い食材（卵、豆類、野菜、鶏肉など）を中心に献立を組むことで、健康的でコストパフォーマンスのいい食事が作れます。
例えば、豆腐や納豆は安価で栄養価が高く、主菜にも副菜にも使えるため、積極的に取り入れると良いでしょう。
まとめ
- まとめ買いでのおすすめは、冷凍食品や長期保存ができる缶詰、パスタ、米などを購入し、必要に応じて分けて保存することです。冷凍肉や野菜は、食事作りが簡単で、無駄なく使えるので便利です。
- 計画的な食事作りでは、1週間分の献立をあらかじめ決めておき、買うべき食材をリストアップ。余った食材は翌日の食事に活用し、作り置きで忙しい日の準備も楽をしましょう。
これらの方法を実践すれば、無理なく食費を抑えながら、健康的な食事を楽しむことができます。
物価が高騰している今、少しの工夫で家計を守ることができますので、ぜひ試してみてください。
本日もご覧いただきありがとうございました。
次回パート２では具体的な節約術（日用品編）をご紹介いたします。
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